断熱塗料「ガイナ」はルーラルホームに任せて下さい。

ロケット打ち上げの際、人工衛星を格納した先端部分をカバーするフェアリングは、強い風圧と高熱にさらされます。しかし、中の衛星にその熱が伝わっては困ります。そこで断熱材が使われるのですが、打ち上げの振動で剥がれることがあってはなりません。また、重力に逆らって打ち上げるため、機体はできるだけ軽くしなければならないのです。フェアリングに使われる断熱材はいくつもの厳しい条件をクリアする必要があります。試行錯誤の結果、H-Ⅱロケットのために新たな断熱材が開発されました。

JAXAのこの断熱技術を提供された塗布式断熱材ガイナは、接着性に優れ、また、室温で硬化するので固めるための設備も不要となります。変形にも、曲げにも、高温低温どちらの熱にも、衝撃にも強いため、ひび割れや剥離が生じにくいのです。その上、軽くて、薄く塗るだけで断熱性があり、遮音性、制振性まであるという優れものなのです。

ガイナのこの技術は、「国際新技術フェア2002」において「第2回優秀新技術賞/優秀新技術特別賞」を受賞し、その後建築用の多機能性断熱塗材として実用化されました。今後、建築用だけでなく、電子機器の局所的な断熱、自動車のブレーキや電車のパンタグラフといった振動体の断熱、寒冷地の道路や水道管のコーティング、冷熱設備のシール材など、さまざまなものへガイナの応用が考えられています。

快適な生活を守りつつ、環境への負担を減らすひとつの方法として、断熱効果を考えてみるのもよいではないでしょうか。

ガイナの断熱機能

ガイナを建物の天井、内壁にぬるだけで、今まで外に逃げていた熱エネルギーの約60%を封じ込め、冬暖かい究極の内断熱が完成します。

ガイナの遮熱機能

ガイナを建物の屋根、外壁に塗るだけで、太陽光線から受ける影響の約95%を反射し、夏涼しい究極の外断熱が完成します。

ガイナの耐久機能

ガイナは特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂をハイブリットにすることにより、優れた耐候性を持ち、一般塗料の2~3倍の寿命になります。

ガイナの防音機能

ガイナを建物に塗るだけで、屋根、天井、壁を通過する音が約4~10デシベル低下し、静かな住環境を確保することができます。

ガイナの防汚機能

ガイナに含まれる特殊セラミックとアクリルシリコン樹脂の効果で、優れた帯電防止性、親水性塗膜となり、防汚性を発揮します。

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空気中イオンデータが語る「ガイナ」の魅力
―快適な空間を作り出す仕組み―
●教育学博士 岩崎輝雄

ガイナに適正配合された特殊なセラミックがもたらす空気質について空気イオンの測定を行った結果、その優れたポテンシャルを裏付けるデータが得られました。空気のイオン濃度分布を測定してみると、ガイナ塗布後の室内空間は東京市街地の住宅であっても、標高1,000mの高原リゾート地相当の良質なデータを示しました。
 

この現象がおきる原因は、ガイナの塗膜に分布するセラミックビーズに、太陽光や照明器具の光線が当たると、効率よく光エネルギーを空気中の分子に作用させる機能を有していることが挙げられます。 空気中の酸素分子や水分子が、ガイナのセラミックによって拡散されたエネルギーにより、自由電子を放出したり受け取ったりすることに生じるイオン化現象がおきていると考えられます。電子を余分にもっていて、他の物質に電子を与える物質がマイナスイオンと呼ばれ、還元作用をもたらします。

逆に電子が不足し他の物質から電子を奪い取る物質がプライスイオンと呼ばれ、酸化作用をもたらします。空気質を評価する場合プラス/マイナスイオンのバランスを保つことが重要です。理想的なイオンバランスが取れている状態であれば、有害物質を抑制(酸化)し、雑菌の繁殖を抑え、免疫力を高める(還元)作用をもたらす空気質が出来ます。セラミックビーズにより、光エネルギーを室内に拡散し、室内のイオンバランスを高め良質な環境を作り出すガイナを高く評価するとともに、より多くの方にその性能を体感してもらいたいと思います。

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