コンクリートで出来た軒にツタの根が這っていた残りは、
コンクリートの小さな穴に根が入って取り除けません。
バーナーで炙って焼き取ります。
3年前に屋根の塗り替えをされたとの事で、表面のツヤはまだまだ綺麗な状態でしたが、所々に反りが見られ、割れも何ヵ所か見つかりました。
今回は補修、差し替えの後、日本ペイントの遮光塗料「サーモアイ」で仕上げます。
ハイスペック遮熱塗料「サーモアイ」は、下塗りから反射性能を有するシーラー・プライマーを開発し、下塗りに遮熱技術を使用することで、従来と同工程で遮熱性能を向上させることに成功しています。
屋根塗装によって、コロニアルの重なり隙間が閉じてしまう場合があります。
隙間が無くなると、屋根の内部に侵入した水が出なくなったり、蒸発しなくなり、雨漏りの原因になります。スペンサーを入れる事で隙間を確保して、屋根の耐久維持を高めます。
ニッペ「サーモアイ」4F
サーモアイの中でも1番の高性能、4フッ化フッ素樹脂の「4F」を今回使用しています。
今回の外壁塗り替えに使用する塗料です。
①シリコン浸透シーラー:下地を整える下地塗り。透明
②ソフトサーフ:中塗り材です。塗料のノリと耐久性が増します。白
③シリコンセラUV:仕上げ材と同じ材料で中塗りです。
④シリコンセラUV:特注色にて仕上げます。
右下から
①シリコン浸透シーラー
②水性ソフトサーフ
③シリコンセラUV
④シリコンセラUV 特注色
工程4回塗りとなります。
シリコンセラ UV
上塗り材と同じ材料を中塗り材
として使用します。
上塗り材 「日本ペイント」シリコンセラ UV
特注色
濃いグリーンが入ったグレーの色です。
見る角度、太陽の光によって、グリーンが良い感じに現れます。
最初の打ち合わせの、ご希望の色に近いと、お客様は満足されています。
最後にブロック塀の塗装で完了です。
約1ヶ月間の工事でした。
お客様にもご不便おかけしました。
お客様の希望通りに仕上がりとても満足していただきました。
他社にて見積りをしたが、正当な金額なのか知りたい方。
金額を隠して、商品名(項目)、㎡数、枚数だけにした見積もりを、FAX・メールで送ってください。(一式見積もりは論外です)
弊社で金額を入れてお見積りします。
お見積りをしたからと言って、工事を強要する事は致しません。
しかし、金額が安かったのか、高かったのかはお聞きします。
今後の会社運営の資料といたします。
FAX:072-266-8511